C/C++では、変数を定義するときに、型を宣言しなければならないことは、これまでも説明しました。
整数型の変数を宣言するには、intを用います。
int型のサイズは、2~4バイトとなりますが、マシン環境によって異なります。
大きな桁が必要なときは、long int を用います。
逆に小さい整数を扱う場合は、short int を用います。
int num; // 2~4バイトが割り当てられる short int short_num; // 2バイトが割り当てられる long int long_num; // 4バイトが割り当てられる long int var = 2546L; // long int型の定数には、最後に「L」をつける
short int の場合、2バイトですので16ビット。
ゆえに、有効な範囲は、-2の15乗(-32768)~2の15乗-1(32767)。
デフォルトでは・・・
long int long_num;は、「signed long int long_num;」、すなわち符号付きの宣言となります。
また、char型は、1バイト(8ビット)が割り当てられ、非常に小さな整数用に使えます。
8ビットですので、-128~127または、0~255の数値の範囲です。
char型の場合は、デフォルトで符号付きかどうかは決まっておらず、コンパイラ依存です。
また、char型の変数に、整数を代入する場合、文字として出力されますので、整数として扱うならば、キャストが必要となります。
#includesigned char ch = 20; int main() { std::cout << static_cast (ch) << "\n"; return(0); }
実行結果。
20
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